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◇原爆慰霊碑に芳名録と読経--田中住職「広島の人も参拝して」
奈良県安堵町の極楽寺にある阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)が、戦後広島の爆心地近くに安置されていた「広島大仏」であることが分かり、寺は今年の広島原爆の日(8月6日)、原爆や東日本大震災の犠牲者らの追悼式を開いた。極楽寺の田中全義住職(25)は25日、平和記念公園(中区)の原爆慰霊碑を訪れ、追悼式の参拝者ら約70人の芳名録を供えた。 坐像は高さ約4メートル。作者などは不明。1950年、別の寺から原爆ドーム近くの西蓮寺に移され、車に載せてパレードが催されるほど信仰されたが、55年に別の寺に移された後、所在が分からなくなった。 それから約半世紀後、田中住職の祖父が亡くなった古物商の家族から坐像を譲り受けた。祖父は「広島から来た仏さんや」と言っていたが詳細は分からなかった。昨春、田中住職が大阪の古書店で見つけた写真集を手がかりに、専門家らが調べ、「広島大仏」と判明した。 広島原爆の日の追悼式では、大仏の所在を知った被爆者らが訪れ、大仏と対面して泣き崩れる人もいた。修学旅行生でにぎわう平和記念公園で、原爆慰霊碑に芳名録を供え、お経を上げた田中住職は「大仏さんは人々が忘れてしまっても、広島を見守り続け、復興に導いて下さった。寺から平和と震災からの復興への願いを発信し、広島の人たちにも参拝してもらいたい」と話した。【樋口岳大】 10月26日朝刊 (この記事は広島(毎日新聞)から引用させて頂きました) PR |
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